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2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 16:38:45.85 ID:RBHkyp1A0

(゚、゚トソンには感情がいるようです 後編

目次

*6 『なみだのお手本』                    *12 『融解』

*7 『苛々』                              ** 『/』

*8 『吐き気と水気は似ている』            *13 『かんじょう』

*9 『ほし』                              *14 『喜怒哀楽のススメ』

*11 『生きていた』                       *15 『さいごのはなし』


それでは投下します
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 16:39:41.45 ID:RBHkyp1A0



*6 『なみだのお手本』


( ・∀・)「お前は、苛められているね」


 モララーが私の机を覗き込みながら言いました。
 彼はどうやら制服に着替えないらしく、私の幻覚なので当たり前なのですが、騒がしい教室内で妙に浮いて見えます。



( ・∀・)「古くさい苛めだな」

 そうかもしれませんね。

 私は机の上に置かれた一輪挿しを摘み、ゆっくりと持ち上げました。こぼれている水が丸く後に残っています。
 ポスターカラーで書かれたカラフルな罵詈雑言が、微かに滲んでいました。
 一昔前のドラマにでも出てきそうな適当な所行。昨日の猫はかなり手の込んだものの部類だったようです。

 仕方有りませんよ。彼らには『手本』がありませんから。



5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 16:41:54.33 ID:RBHkyp1A0


(゚、゚トソン「……」


 私ももちろんそうですが、彼らには明確な『苛めのお手本』なんてものは用意されていません。
 どうすれば苛めなのか、どこからが苛めなのか。有るのは漫画や小説と言った曖昧な手本ばかり。
 だから、昨日の猫やこの机の落書きは、彼らなりの試行錯誤なのかもしれません。

 教室は、何処となく空々しい騒々しさに包まれていました。
 彼らの中では、私は現在存在しない、空気中の窒素よりも不要なものとして設定されているのでしょう。


(*っー∩)「かなしいね」


 モララーと打って代わったしぃは、そう言って両手で目を隠しました。
 仮面のように被さった白い手の下から覗いた口が、今にも泣きそうな声を紡ぎ出します。


(*っー∩)「苛められるっていうのは、かなしいね、トソンちゃん」




6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 16:43:51.29 ID:RBHkyp1A0


 そうですか。
 しぃがそう言うなら、そうなんでしょう。たぶん。はい。

 悲しい悲しいと言う割にはしぃの声は震えておらず、泣いている様子もありませんでした。
 代わりに私の涙腺が燃えたぎり、視界が壊れたように滲んでいきます。

 え。なんですかこれ。


(*っー∩)「かなしいね」

 
 かなしいです。





8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 16:45:30.92 ID:RBHkyp1A0




*7 『苛々』


 涙が溢れる寸前で何とか引っ込めた私は、水だけ入った一輪挿しを片付けようと鞄を肩に教室を出ました。
 教科書を教室に置いておくとデメリットしかありませんから、重いけれど、我慢。

 トイレの手洗い場に中の水を流し、着いてきたしぃに手渡すと、迷わず開いていた窓からそれを投げ捨てました。


(゚、゚トソン「あ」


 ぱりん、と軽やかな音が聞こえてきます。
 それは硝子で作られていた一輪挿しが地面に叩きつけられ破砕する音でした。



(,,゚Д゚)「ムカつく」

(゚、゚トソン「……ギコですか」


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 16:48:31.00 ID:RBHkyp1A0



 しぃだと思っていたのは、ギコだったようです。
 朴訥とした表情ではたはたと手を払っています。

 あーあ。
 弁償ですよ。


(,,゚Д゚)「知るかよ」


 シンクに乗り出すようにして窓の下を覗き込むと、直ぐ下にばらばらに割れた一輪挿しが転がっていました。
 建物の隙間から差し込んだ光を反射してきらきらと輝いています。
 刺すような光が不快で目を逸らしました。


(゚、゚トソン「ムカつきますか?」

(,,゚Д゚)「……ムカつく」



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 16:50:51.55 ID:RBHkyp1A0


 その表情は、机の上の一輪挿しに苛ついているとも、トイレの何とも言えない臭気に辟易としているともとれるような曖昧なものでしたが、確かに感情の篭もったものでした。
 嫌悪だとか、苛つきだとか、憎悪だとか、怨恨だとか、そういった類の感情でした。

 他の人ならばその悪意に色がついて見えたんでしょうが、ギコの表情に色は見えません。
 彼の存在自体が私の幻覚だからなのかもしれませんね。


(゚、゚トソン「そうですか」


 片手に白いお面を掴んだギコは、数秒間だけ窓の向こうを睨むようにしていましたが、けろりと表情を直して消えてしまいました。


 良く考えたら女子トイレに男子が居るってどうだろうとか思っていた私は一人きりになっていて、手に残る一輪挿しを投げた感覚に首を傾げました。




15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 16:53:42.14 ID:RBHkyp1A0





*8 『吐き気と水気は似ている』


( ´∀`)「ご飯美味しい?」


 ……はぁ。


( ´∀`)「モナも食べたい」


 どうぞ。


(* ´∀`)「やぁった!」


 諸手を上げて喝采を上げたモナーは私の手から受け取った菓子パンをもりもりと頬張りました。
 おいしおいし、と楽しそうなつぶやきが聞こえてきます。
 食事に何だか気持ち悪くなっていた私は黙って其れを見ていましたが、そのうちに飽きて日向ぼっこに精を出す事にしました。


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 16:55:33.70 ID:RBHkyp1A0


 先日の猫の墓のある其処は、良い具合に日が差し込んでいて、少々埃臭いのと黴臭いのに目を瞑れば大変な好スポットとも言えました。
 所謂リア充とか呼ばれる方々の影もありません。やはりゴミ捨て場と焼却炉の直ぐ側というのがネックなのでしょうか。


(・∀ ・)「あれ」


 ざり、と砂利が擦れるのが聞こえました。
 私は思わず警戒と共に身構えます。モナーは只管パンを貪っていました。


(・∀ ・)「来てくれたの」


 声の主は先日の男子生徒さんでした。
 片手にお弁当らしき包みを携えています。


(・∀ ・)「君、こんなとこでご飯食べて気持ち悪くならない?」


 と私の隣にあるゴミ捨て場を指さします。
 その指につられるように五秒間其れを眺めて、私は呟きました。

 べつに、何ともありません。



18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 16:57:17.25 ID:RBHkyp1A0


(・∀ ・)「ふーん。なら良いけど」


 そう言って私の隣まで歩き、おもむろにゴミ袋の一つを手に取り、口を開きます。
 据えたような臭いが解放されたかのように辺りに広がりました。

 ちょ、なにしてるんですか。流石に気分が悪いんですが。


(,,゚Д゚)「……」

(* ´∀`)「うまもなー」


 いつの間にかモナーの隣にギコが座っていました。


(・∀ ・)「あ、うん、ごめん。直ぐ終わるから」



 そう言って傍らの地面に置いておいたお弁当の包みを拾い上げ、布を取り除き、現れた緑色のお弁当をゴミ袋の上で逆さまにします。
 ややあって、ぐちゃりと異常な程水分を含んだ食べ物達が袋の中に落下しました。



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:00:41.72 ID:RBHkyp1A0

 料理を失敗しただなんてレベルでは無い、明らかに悪意の降り懸かったお弁当を何度か振ると、べちゃべちゃと濡れた何かが袋の中で飛び散ります。
 そのひとはやはりびみょうに焦点の合わない目でそれを眺めていました。

 よく見ると、片手にぶら下げた包みの布も盛大に濡れそぼり、じっとりと湿って変色しています。


(,,゚Д゚)「なぁ、俺も食いたいんだけど」

( ´∀`)「嫌だ。絶対あげない」

(#゚Д゚)「んだよテメェ」


 私の隣では私の幻覚どもが緊張感も何も無い会話をしていました。


(・∀ ・)「えへへ」


 ついじっくりと見てしまっていた私の視線に気づいたそのひとは、に、と笑いました。


(・∀ ・)「死にたくなるよ、こういうの。どうしたら良いと思う?」


 お母さんにごめんって言えば良いんじゃないでしょうか。


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:02:56.43 ID:RBHkyp1A0


(・∀ ・)「うん、でもこれ自分で作ったからなぁ」


 じゃあ自分にごめんって言えば良いんじゃないですか。


(・∀ ・)「自分に自分でごめんなんて言えないよ」


 そうですか。






25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:05:00.63 ID:RBHkyp1A0



*9 『ほし』


 しぃが泣いていました。
 殺風景な私の部屋の中、しぃのしゃくりあげる声だけが響いていて、大層変な状況でした。

 珍しく本棚の整理をしていた私は、何時からか背後から聞こえてきたすすり泣きに大変気味の悪い思いをし、
五分程我慢していましたが、とうとう堪えきれずにしぃに問いかけました。

 どうしたんですか。


(*;ー;)「……トソンちゃん」


 慌てて涙を拭ったしぃの手の中には、薄っぺらな絵本がありました。
 可愛らしい猫が手に青白い星を持っているその表紙は、何処が無機質で、でも何処が暖かみがあります。

『星』と一文字だけ素朴な字で銘打ってありました。

 あ、それは。


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:09:13.25 ID:RBHkyp1A0

(*ぅー;)「勝手に読んでごめん」


 いえ、良いですけど。
 それは私が小さな頃両親に買い与えられた絵本でした。
 言われて表紙を見返せば、成る程懐かしい思いが心中に込み上げます。

 しかし、泣くような内容だったでしょうか。
 正直お気に入りとかそういう部類では無かったので、全く内容が頭に残っていません。


(*ぅー;)「かなしいよ。たぶんね、すごく」


 言われて、薄っぺらい絵本を受け取ります。促されるまま表紙を開けました。
 これは絵本を読むときの私の癖なのですが、連なる平仮名を舌に乗せて吐き出します。


(゚、゚トソン「――『そこで大きく光る青い星ほしいな』『これのこと?』」

(゚、゚トソン「『君が欲しがってた星』……『…アレ…なんで無くなってるの…?』――」

(゚、゚トソン「『だいたい星って何万光年も離れた場所にあって、――』『星の大きさも距離も知らないよ』」


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:12:15.12 ID:RBHkyp1A0


 ぽろぽろと水色の雫になって平仮名達は床に零れました。


(゚、゚トソン「――『昔から、手を伸ばしたら簡単に取れたから…』」


(゚、゚トソン「『星は届かないからこと皆の憧れなのよ』……『星を冒涜しないで』――『最初に欲しいと言ったのは君だったのに』」


 ぐすっ、としぃが鼻を啜りあげるのが聞こえました。

 なんと言うか、大変シビアな絵本ですね。子供向きとは思えません。


(*ぅー;)「……? そんなの良く分からないけど、この話はかなしいよ」


 そうでしょうか。
 現実的と言えば現実的ですよ。


(*ぅー;)「そうかもしれないけどね、多分、そのひと、凄くかなしかったと思うんだ。かなしかったと、思うんだ」


30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:15:15.19 ID:RBHkyp1A0


 しぃは遠慮も無くぽろぽろと涙をこぼします。フローリングに小さな水たまりが出来ました。


(゚、゚トソン「……そうですね」


 答えた時にはしぃは消えていました。床に出来た水たまりは私の膝元にあります。
 絵本に涙がかからないようにベットに避難した私は、枕カバーで涙を拭って眠りました。

 そして私は宇宙の端っこにあるという惑星のことを考えます。
 名前も知らない小さな星。酸素も窒素も水も砂も感情もなんにも要らない、冷たい星。手を伸ばせば宇宙に届く、空の近い世界。


 私は、宇宙の端っこの惑星で死んで終いたいです。

 それが現実的であろうと、なかろうと。




31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:17:28.74 ID:RBHkyp1A0




*11 『生きていた』


(゚、゚トソン「……」

 また机の落書きが増えていました。
 出来るだけ表情を動かさないようにして辺りを見回します。


(=(哀)「……」

(=(努)「……」


 しぃとギコがお面をはめて立っていましたが、無視。


 胸がむずむずしてきました。


(゚、゚トソン「……誰が、」


 ……。


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:19:29.52 ID:RBHkyp1A0

 鞄を手に取り、教室を出ます。もう本日はサボタージュという事にしましょう。
 気分が悪いです。机の落書き程度と何時もなら何とも思わない筈なのに。今日はなぜか、其処に触れるのもおぞましい気がして。

 私は目をしかめて走りました。



( 、 トソン「何でですか。何でああ言う事が出来るんですか。訳が分かりません。訳が分かりません」


 半ば無我夢中で辿り着いた校舎裏に人影があるのを見て、私は間髪入れずにそう吐き出しました。


( 、 トソン「もう嫌です。なんなんですかあの人たちは。もう、もう嫌です。殺してやりたい」

( ФωФ)「そうか」


 返ってきた声は、予想していたものではなく――何だか、性別も何もかもどこかに捨て置いたような声でした。
 勢い良く顔を上げた私は思わず「う」だとか「あ」だとか呻きます。


( ФωФ)「我輩には関せぬ事だな」



33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:21:44.30 ID:RBHkyp1A0
 それは猫でした。

 毛むくじゃらの体に、甚平のような衣服を纏った猫。私よりも大きな体躯を乾いた地面に横たわらせ、日向に浮かぶように居ます。
 その微睡むような視線は、確かに先日私の机に横たわっていた彼もしくは彼女でした。


 また幻覚だ、と私は思います。
 猫の形をした彼もしくは彼女は、笑っているような眠たいような顔で私から目を逸らしました。風にひげがゆれています。


( ФωФ)「おまえがソイツらを殺したとて、我輩にはナンにも関係あるまい」


 くぁ、と彼若しくは彼女は欠伸を漏らします。


( ФωФ)「なぁおまえ、我輩には子供が居たンだが、知っていたか?」

(゚、゚トソン「いえ、知りませんが」

( ФωФ)「まぁもう皆自立したけれど、可愛い娘に息子が居たである。……それが、おまえの机を汚しただけの命だなんて、滅法失敬ではあるまいか?」

(゚、゚トソン「……はぁ」

( ФωФ)「そいつらも必要ない命なのかも知れん。が、どっこい生きておる」



( ФωФ)「生きていたンであるよ」


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:23:27.95 ID:RBHkyp1A0



*12 『融解』


( ・∀・)「トソンちゃんは喜ばないんだな」


 今は授業中なのですが。

 私のノートを覗き込んでモララーは言いました。
 赤ペンを弄んでいた私は、そんな彼を退けようと手を振ります。


( ・∀・)「ふつう問題正解したら喜ばない?」


 いえ、別に。


( ・∀・)「……俺は何だか悲しいよトソンちゃん……」


 そうですか。


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:25:46.98 ID:RBHkyp1A0

 教壇では年老いた女性教諭がひっきりなしに黒板に数式を展開していました。
 かつかつとチョークの粉が舞っています。ふわりとその粉末が形を成して窓から流れていきました。

 クラスメイトたちは何だか能面のような顔で居ます。何だか目鼻が判然としません。


( ・∀・)「あのね、俺たちは君の感情なんだ。知ってるよね」


 はい。


( ・∀・)「モナーも俺もギコもしぃも、君が楽しまないから楽しんでる。君が喜ばないから喜んでる。君が怒らないから怒ってる。君が悲しまないから悲しんでる」


 ……はぁ。
 だからなんですか。

 どろり。黒板の前に立つ女性教諭の顔が融けました。
 チョークの粉塵が一番後ろの私まで飛んでくるような気がして、私は顔をしかめます。



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:28:07.00 ID:RBHkyp1A0

( ・∀・)「だから……?」


 私は何にも考えたく無いんです。
 てきとーに受け流しててきとーに忘れていれば良いんです。


( ・∀・)「なんで?」


 知りませんよ。そうしてたら良いんです。


( ・∀・)「……」


 モララーは腑に落ちないという様子で目を細めていましたが、うちに現れた時のように描き消えてしまいました。
 窓から覗く空には猫の形をした悪意達がお祭りでもするように舞い踊っています。


(=(努)「……」


 ギコが私を倣うようにしてお面越しに空を見上げました。


38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:30:17.02 ID:RBHkyp1A0


** 『/』


 私は多分ちょっと変なんだと思います。薬物に手を出した覚えはありません。
 が、こうも幻覚やなんやかをみると言うのは、もしかしたら精神を病んでいるのかもしれません。


/一人で食べる夕食
/現代社会に病んだ少女/


 ありそうでありきたり過ぎて詰まらない事請け合いですね。

 そんなことを言うと、その人はあいまいに笑って「早く帰ったほうが良いよ」と言いました。



 帰り道、前を歩くひとの煙草からこぼれる煙が私に手を振りました。
 私は無視してその煙を掻き消しました。



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:35:28.73 ID:RBHkyp1A0



 そろそろ終りにしようかと思います。
 こういう風に幻覚の彼らに頼るのも。幻覚かどうかも分からない彼と話すのも。

 そろそろ終りにしなければいけないと思います。




42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:37:34.43 ID:RBHkyp1A0



*13 『かんじょう』

(*゚ー゚)「トソンちゃん」


 しぃが私の上に乗ってきました。
 下らないテレビゲームのRPGなんかに精を出していた私は、確かに質量を持った幻覚の彼女からの衝撃に小さく絶息します。


(゚、゚;トソン「っな」んですかいきなり。


 しぃはにこにこと笑って私に頬摺りをしています。
 何でしょうこの子。気色悪いと言ってしまえば気色悪いです。


(*゚ー゚)「トソンちゃんは寂しいんだねー」


 は。
 なんですか、それ。


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:41:34.61 ID:RBHkyp1A0

(*゚ー゚)「私が寂しいからね、多分トソンちゃんは寂しいんだよ」


 私はしぃを背中からひっぺがし、ゲームをセーブします。
 しぃはちょっとだけ寂しそうな目で笑っていました。

 プレイヤーが宿屋のベットで寝息をたて始めるグラフィックを三秒程眺めてから、ハードの電源を落とします。
 隣の部屋から聞こえる話し声が壁をするりと通り抜けて笑っていました。

 窓の外ではぎらぎらとネオンが夜を攻撃しています。


(゚、゚トソン「モララーに何か言われたんですか」

(*゚ー゚)「え、何で?」


 だって、モララーと同じような事を。


(*゚ー゚)「違うよ」


 しぃはがばと私に抱きつきます。しゅるしゅるとした感触がしました。



44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:44:34.88 ID:RBHkyp1A0

(*゚ー゚)「トソンちゃんは寂しいんだよ。本当に本当に」

( ´∀`)「だからモナ達みたいな幻覚をみる」


 モナーがにっこりと笑ってしぃの肩口に私を見ています。
 その向こうにはモララーとギコが。
 私を見て。泣きそうな目で。嬉しそうに。怒ったように。楽しそうに。笑っていました。

( ・∀・)    (,,゚Д゚)    (*゚ー゚)    ( ´∀`)



(゚、゚トソン「……あ」

(*゚ー゚)「大丈夫だよ。トソンちゃんはさ、ただのつまんない人間だから」


 苛められて悲しんで、悪戯にむかついて、ご飯を楽しんで。


「大丈夫だからさ」


「大丈夫だからさ」


46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:50:13.33 ID:RBHkyp1A0




*14 『喜怒哀楽のススメ』


 朝学校に行ったらまた落書きが増えていました。


 描写するのもはばかられるような悪言に、私は眉一つ動かさないようにしてくるりと教室を振り返りました。
 隣ではギコが、まるで準備運動でもするように首を回しています。


 息を吸って、それから吐いて。

 ……。






48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:52:29.22 ID:RBHkyp1A0







(#゚Д゚)「「これ、やったの、誰だぁぁああああああああ!!!!!!!!!」」(゚、゚#トソン








51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:54:41.12 ID:RBHkyp1A0





 空っぽの机を蹴り飛ばして、叫ぶ。
 がんがしゃん、と間抜けな音と共に、私の机は吹っ飛び、前の席の机を巻き込んで倒れます。

 ギコがそれに追い打ちをかけるようにもう一度蹴り付けると、近くに座っていた女子生徒にぶち当たりました。
 ざまぁみやがれ。


(゚、゚#トソン「ぁぁあああああ!!!」


 机がぶち辺り吹っ飛んだ生徒は訳も分からず喚いていますが、ほかの生徒達は薄ら笑っていたりこそこそと何かはなしていたり唖然としていたりで何だか反応が薄いです。


 ああ、ああ、むかつく!!



53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:56:53.41 ID:RBHkyp1A0
 猫の形をした悪意が私に手を振りました。
 今度は手近にあった机を蹴り飛ばし、足を乗せます。

 がしゃん。ばぎ。

 折れてませんよ。軋んだだけですよ。
 ふと横を見ると顔をひきつらせたまま硬直した男子生徒がいました。
 どうやらこの席を使用していたようです。


(゚、゚トソン「お前ですか」

('A`;)「はぁ?! ちっ、が、」

(゚、゚トソン「じゃあ誰ですか」





 教室の端でくすくす笑いが聞こえました。あ、分かりました。流れ的に彼女がリーダー格のようですね。
 違っていても知りません。


56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 17:58:56.67 ID:RBHkyp1A0


(゚、゚トソン「あなたですか」

 机から足をおろし、廊下近くに立っている女子の集団に向かいます。
 薄ら笑いが棘になって私の心臓に刺さりましたが、無視。
 二度も堅い机を蹴った足は軽く痺れていましたが、それも無視。

 心は何処か遠くの、それこそ宇宙の端の惑星に忘れてきたように静かでした。

 いつの間にかモナーが飄々とした笑みで隣の机に手をかけています。


ミセ*゚ー゚)リ「え、何? 何のこと? 何いきなりキれてんの? 訳分かんない」


 そのメンバーの中心人物らしい彼女は、くりくりした目を少しだけ細めてにたにたと笑いました。
 私は自分がどういう顔をしているのか分かりません。

 なんででしょうね。



58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:00:54.16 ID:RBHkyp1A0


ミセ#゚ー゚)リ「は? 何? 訳わかんねーし。キチ●イなんじゃねーのお前。うざ。死ねよ」

(# ´∀`)「「嫌だ」」(゚、゚トソン





 手をかけていた机を、ひっくり返しました。
 中身が入っていたそれは泣いてしまいそうな程重たかったです。

 その娘は、大変可愛くて魅力的な娘でした。
 名前も忘れてしまった彼女。存在も忘れてしまっていた彼女。
 友達になれたらよかったでしょう。

 何で私は、彼女と友達になれなかったんでしょう。


(゚、゚トソン「う」

(*;ー;)「「うわぁあああん」」(;、;トソン




59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:03:25.70 ID:RBHkyp1A0





ミセ*゚ー゚)リ『ねぇ、都村さん、トソンちゃんって呼んで良い?』

(゚、゚トソン『え』

ミセ*゚ー゚)リ『あのね、私ミセリって言うんだ。よろしくね』

(゚、゚トソン『は、はぁ』

ミセ;゚ー゚)リ『……えーと、何か、ごめんね? つまんないかな』

(゚、゚トソン『え、あ、はぁ……』

ミセ;゚ー゚)リ『……』





62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:05:26.58 ID:RBHkyp1A0





 気がついたら、嵐の後のような教室の真ん中で私は泣いていました。
 モララーが隣で笑っています。


( ・∀・)「ねぇトソンちゃん、全部終わったよ。嬉しい?」

(゚、゚トソン「……はい」




 私の感情の形をした幻覚は、其処に居ました。






(゚、゚トソンには感情が居るようです



64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:08:13.72 ID:RBHkyp1A0




*15 『さいごのはなし』

>>70

1:「た」

2:「る」

       どちらを読みますか?




65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:10:38.45 ID:y+1uIJHEO
両方……とはいかんのよね?w


66 名前:>>65最終的にはどちらも投下しようかと 投稿日:2009/04/08(水) 18:11:34.35 ID:RBHkyp1A0




*15 『さいごのはなし』

>>70

1:「た」

2:「る」

       どちらを読みますか?








70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:16:43.70 ID:zIgFLR3d0



71 名前:>>65最終的にはどちらも投下しようかと 投稿日:2009/04/08(水) 18:17:56.06 ID:RBHkyp1A0





* (゚、゚トソンには感情が居るようです *








从 ゚∀从「やぁ、都村さん。今日の気分はどう?」


75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:22:19.35 ID:RBHkyp1A0
 全国的に朝です。正し地球の裏側では夜でしょう。
 そんな捻くれたことを考えながら私はベットから頭を持ち上げます。

 枕元に立っていた人に簡単な挨拶を返してから、元気かという問いにモララーたちの姿を探します。


(゚、゚トソン「えーっと、」

( ・∀・)

 
 いました。
 モララーは私の寝ていたベットの足先の方に腰掛け、にこにこと笑っています。


( ・∀・)ノシ チョウゲンキ!!


(゚、゚トソン「元気、だそうです」

 
 その人はうん、と嬉しそうに頷いて、ベットに設置する形の机をがろがろと私の前に持ってきました。
 此処では朝ごはんを自分で用意しなくてもいいので、私はどんどん寝坊助になっていく気がします。
 

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:24:09.50 ID:RBHkyp1A0

从 ゚∀从「それは、誰が言ってる?」

(゚、゚トソン「モララーですね」

从 ゚∀从「そうか、嬉しいんだ」

(゚、゚トソン「元気ですから」


 白衣が妙に似合うそのひとは、にっこりと笑います。
 たかおか、と平仮名で書かれた名札が窓から差し込む光で反射して私の目を刺します。思わず目を顰めました。

 私がお箸を手に取り、何時かのギコのように構えたのを認めたたかおかさんは、再度頷いて踵を返しました。


从 ゚∀从「じゃあ、今日は三時から皆でレクレーションだから、其れまで自由にしてていいよ」

(゚、゚トソン「そうですか……」

从 ゚∀从「俺は何時もの事務所にいるから」

(゚、゚トソン「はい」


78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:27:35.59 ID:RBHkyp1A0

 窓の外は、綺麗な青空が広がっています。
 ベットが立ち並ぶこの部屋は清潔で、モナーが楽しそうにスプリングで遊んでいました。
 しぃが其れを嗜めています。
 ギコは私の隣のベットで漫画を読んでいました。

 何時ものような光景に何故か今日は心が打たれ、何だか胸がむずむずするのが分かります。

 これを人は感情というのかもしれません。


(゚、゚トソン「モララー、ギコ、しぃ、モナー」

(,,゚Д゚)「ん? どした」

(゚、゚トソン「私には、やっぱり感情って良く分かりません」

(*゚ー゚)「……大丈夫だよ」

( ´∀`)「もなー」

(゚、゚トソン「でも、」



79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:28:38.23 ID:RBHkyp1A0


 たかおかさんは時々言います。
「何時までも彼らに頼っていてはいけないよ」「君は自分で笑って、喜んで、悲しんで、楽しまなくちゃならない」
 その言葉は、まるで悪意のように心を刺しますが、其処から流れるのは血では無いようです。

 私は、何時までも彼らに頼っているわけにはいきません。

 それは知っています。

 知ってるのに。


(゚、゚トソン「私は、……私は」

( ・∀・)「大丈夫だってば」

 
 モララーは何時ものように笑っています。






81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:29:45.82 ID:RBHkyp1A0






( ・∀・)「俺達が居るじゃない」

(*゚ー゚)「トソンちゃんの代わりに悲しんであげるし、喜んであげるし、怒ってあげるし、楽しんであげるよ」

( ´∀`)「だから、トソンちゃんは大丈夫モナ」

(,,゚Д゚)「家族にだってなってやるよ」



( ・∀・)「トソンちゃんが望むならさ」




 そうですね。





 (゚、゚トソンには感情が居るようです


83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:30:38.87 ID:RBHkyp1A0
「(゚、゚トソンには感情が居るようです」は異常で終了です。

もうひとつのほうは短いですが、ご飯を食べてから投下しようと思います。
スレが落ちてたら、まぁ諦める感じで。



84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:31:36.51 ID:y+1uIJHEO


異常終了か……

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:43:47.26 ID:S7wmLG800
エマージェンシーだな

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:44:02.16 ID:tGYmJkDBO
ほっしゅ

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:56:42.54 ID:RBHkyp1A0
只今戻りました。
それでは投下再会したいとおもいます

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:58:45.67 ID:tGYmJkDBO
お待ちしておりました

 援

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 18:59:07.46 ID:RBHkyp1A0


* (゚、゚トソンには感情が居たようです *











('、`*川「明日から、頑張ろうね」

(゚、゚トソン「……はい」




95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 19:02:08.89 ID:RBHkyp1A0

 あれから、私は転校しました。
 流石にあんな騒ぎを起こしておいていけしゃあしゃあと学校に通い続けられるほど私は頑丈に出来ていません。

 両親は、泣いて怒って学校に訴えてくれました。
 とても出来た精神の持ち主ですから。

 私はそんな二人を見て、何だか悲しいような嬉しいようなむずむずする感じでした。
 仕事人間だとばかり思っていました。私に大しても何だか義務のような、仕事のような接し方しかしてくれないと思っていたのです。

 でも、やっぱり二人とも出来た精神の持ち主で。
 あんな大騒ぎを起こしてしまった私を抱き締めて、精一杯に慰めてくれました。


(゚、゚トソン「お母さんもお父さんも、迷惑をかけてしまって、すみません」

('、`*川「……いいのよ。ごめんね、お母さんもお父さんも気付けなくて」


 彼らに非はありません。
 私が勝手に溜め込んで、私が勝手に爆発しただけなのです。
 だから、お母さんやお父さんが私に謝ってくれるいわれは全く無いのです。

 それでもお母さんもお父さんは何度も謝ってくれました。頭を下げて、涙を流して、床に額をつけて、そして怒ってくれました。
 とっても嬉しかったです。

 二人には大変迷惑をかけてしまいました。
 新しい学校に行ったら、今度こそは沢山友達を作ろうと思います。


97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 19:08:08.56 ID:RBHkyp1A0


( ゚д゚ )「大丈夫か? 学校、行きたくないならいいんだぞ?」

(゚、゚トソン「……大丈夫ですよ」


 今はきっと笑う場所です。

 モララーが喜のお面を着けて私に手を振っているのではないか、と少しだけ期待して辺りを見回しますが、あの何処か滑稽な姿は何処にも見当たりません。
 あの騒動を起こしたその後、あの四人は一度だけ私の前に現れて、それから何時ものように居なくなりました。

 今は怒る場所だ、と思ってもギコの朴訥とした顔は見当たりませんし、今は悲しむ場所だ、と分かってもしぃの白い手が揺れることはありません。
 今は楽しむ場所だ、と理解出来てもモナーの朗らかな笑い声は聞こえませんし、今は喜ぶ場所だ、と思えてもモララーのにやにやとした笑みはありません。

 彼らは、消えてしまいました。


(゚、゚トソン「大丈夫なんです」


 代わりに私は怒ることが出来ますし、悲しむことが出来ますし、楽しむことができますし、喜ぶことが、出来ます。
 丸で彼らが遺していってくれたように。


98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 19:10:03.52 ID:RBHkyp1A0

 もう私にはモララーやしぃやギコ、モナーは居ません。
 けれど、彼らは私にきちんと感情を教えていってくれました。

 彼らの居た場所には、今はきちんと私の感情が居ます。


 だから、




(゚ー゚トソン「私にも、ちゃんと出来ます」




 嬉しいことがあったら喜んで、嫌なことがあったら怒って、苦しいことがあったら悲しんで、楽しいことがあったら楽しんで。
 そうすれば、きっと、私にも。





(゚、゚トソンには感情が居たようです



100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 19:11:14.81 ID:y+1uIJHEO




またんき何だったの?

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 19:12:31.95 ID:RBHkyp1A0

以上で「(゚、゚トソンには感情が居たようです」含む「(゚、゚トソンには感情がいるようです」は終了です。

まぁ総括すると高二病乙というか厨二病乙というかな感じです。
支援等有難う御座いました。

質問等ありましたら出来るだけ答えますので、なんなりとどうぞ。


102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 19:14:59.26 ID:RBHkyp1A0
>>100
トソンさんの「私だけじゃない」という願望の現れた幻覚、か
本当に居る電波気味ないじめられっこ、のどちらか好きな方で補完して下さい。

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/04/08(水) 19:27:21.89 ID:y+1uIJHEO
なるほど
改めて乙







ちなみに、漢字1字で書ける人だったりする?



105 名前: ◆RMvPkPTLmY 投稿日:2009/04/08(水) 19:31:29.31 ID:RBHkyp1A0
>>103
こういう酉でもそもそしてます
一文字で呼ばれたことは無いですね…



関連: (゚、゚トソンには感情がいるようです 前編





  
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